と思ったあなたに、ぜひ読んでいただきたい情報をお届けします。
ただ漠然といいな、ではなく、あなたの心にはもう少し明確な理由があるはず。そこをもう一度、あぶり出してみましょう。
<理由>例
・元々山登りやアウトドアが好き
・昔から田舎暮らし/二地域居住に憧れていた
・都会生まれで田舎がなく、田舎が欲しかった
・子供の頃よくこのあたりを両親が連れてきてくれた
・高原の気候が好きでいつかは暮らしてみたいと思っていた
・夏の暑さがもうたまらない
<きっかけ>例
・恒常的なリモートワークが会社で認められるようになった
・そろそろ行動を起こしてもいいと思える年齢になった
・宝くじが当たった(笑
これらを明確にしておくと、これから多くの人々に相談を行う際に相手が理解しやすくなり、コミュニケーションがスムーズになります。
夢を現実化するためには、必ず「資金」が必要です。いくら夢が広がっていても先立つものがなければ実現できません。そこであれこれ考え始める前に、もしこれから移住や2地域居住を行う際、いったい自分はどのくらいの予算が用意できるのか、またローンの場合どの程度融資が可能なのかを事前に調べておくことが重要です。
1)自身の現金捻出可能額
→別荘や拠点を持つために捻出できそうな「現金」はどのくらいあるかを把握
2)ローンを活用する場合
→自分自身が「いくら借りられるのか」を事前に把握しておくことが重要です。まずはお客様のお付き合いのあるメインバンクに「セカンドハウス」を購入する場合の融資限度額をご確認ください
<よくある誤解>
・自分はそれなりの企業に勤めているので、お金は結構借りられるのでは?
→融資は勤務先の状況や勤続年数等を始め、あなた個人の状況も審査対象となります。自宅ローンの残債、これまでの金融機関との関係性他により、ローン審査が通らないケースも数多くございます。
<中古物件>
中古物件の価格帯はさまざまですが、当社は1,000万円価格帯〜の物件をおすすめしています。
基本スペックとしては
◆土地:100〜150坪程度
◆建物:築年数20-40年、床面積:80〜100m2
程度、
これに少しリフォームを施して
<新築物件>
土地建物の面積や仕様により金額は大きく変わりますので、あくまでもご参考値というこで。
◆土地(150坪程度):600万円〜
◆建物:
(タイニーハウス)+800万〜= 1,400万円〜
(定住住宅) +2000万〜= 2,600万円〜
次にあなたが移住/2地域居住を実現するための、必要十分条件を考えてみましょう。
◆どのような使い方を想定していますか?
・オールシーズン/冬は使わない
・アクティビティの拠点として
(具体的なスポーツ: )
・家庭菜園をやりたい
◆利用頻度は?
1)定住
2)通い:週◯日程度
◆ご利用人数は?
・必ず来る人数(夫婦、子1 計3名 等)
・たまに来る人数(両親/友人 月2回程度)
◆求めるもの(例)
・とにかく安らぎたい
・仲間とワイワイ
・窓からの景色にこだわりたい(山が見える/森の中等)
・東京からの距離
(高速道路利用、***km/時間以内、IC下車**分以内)
・生活施設充実
・寂しすぎない
・ぽつんと一軒家的
・近くに◯◯がある 等
すぐに使いたいのか、時間をかけてよいのか。ちなみに中古物件の場合は、契約から引き渡まで約1〜2ヶ月程度、新築は土地選びから建築計画〜建築完成まで約1年程度をイメージしてください
<ご注意!>中古物件は、100点を求めない
「もう1年以上探しています」という方がたまにいらっしゃいますが、我々は「そこそこで手を打ちましょう」とアドバイスさせていただきます。中古物件はお客様にとって100点満点のものはまず出会えませんし、それ以前に目的を見失っている、本来の目的は「移住/2地域を実現」ではなかったのでしょうか?家探しはあくまでもプロセスで、さっさと決めてさっさと生活を始めたほうがいい。家探しに翻弄されて、楽しめる時間がどんどん少なくなっていきます。少し気に入らなければ、自分自身で手を入れればいい。そのほうがよっぽど愛着がわきます。